ちえり 36歳

こんにちは、ちえりです。

今日は昨夜の時点でガラ空きだったので、ふぇえ…冬のボーナスの使い道が無いよう…、という方は遊びに来てください。

は？ボーナスなんか出ねえよ！というのでしたらまあいいです。

ちなみにちえりちゃんもこのようなお仕事をしている身なので万年ボーナス無しです。

そんで昨日は週一ブラザーズ長男のピカチュウさんなるお馴染み様とダラダライチャイチャと過ごした後に、ネット指名のはじめまして様とイチャイチャいたしました、ありがとうございました。

はじめまして様はめっちゃ背が高い方だったので、進撃の巨人…いや…チン撃の巨人…ふふっ、とか思いながらご奉仕いたしました。

ちえりちゃんはお仕事中にどんなこと考えてるの？と、おそらくはエロチックな答えを期待して目をキラキラさせながら訊いてくる方がたまにいますが、私が考えているのは9割くらいこういう感じのやつです。

なんかごめんなさい。

そんで来週土曜日の27日はピカチュウさんがお休みになるので誰か代わりに来てください(笑)


というわけで昨日の帰りは案の定もうからあげクンに飽きてしまったので西川口駅前のローソンはスルーして、自分ちの近くにあるローソンストア100に寄り道して帰りました。

え？自分ちの近くにはローソンが無いとか書いてなかった？と思われてるかも知れませんが、ローソンとローソンストア100は品揃えも店内の雰囲気も違うのでなんかまったくの別物であります。

で、翌朝の朝ごはんのパンとタバコ買うだけのつもりだったのですが、珍しく焼き芋マシンに焼き芋が売れ残っていたので、



買ってきてしまった私なんでした。

しかもゆうメシとして帰宅後すぐに食べちゃいました。



寝る直前に食物繊維が豊富なものを食べるのは胃腸に良くないことは知ってますが、私のこの鉄壁の胃腸であればそんな危険性などなんのそのに違いない、と思いました。

ちなみにローソンストア100の焼き芋はあっさり味でした、やっこくてホクホクしてて美味かったけど。

で、アマゾンに注文したらなんかグダグダになった例の警報機の電池なんですけど、昨夜帰宅したら玄関前に届いてました↓



なんやねんこのどでかい箱。

開けてみたら、



こんなでっけー箱に私の親指くらいのやつがちょこんと。

これちっちゃいけど精密機械だから緩衝材(←読めない)でしっかり保護したらこんなでっけー箱になっちゃいました！なら分かるけど、緩衝材無しでこんなでっけー箱にこんなちっちゃいものをポイーと放り込んでよこすとはアマゾンのこういうとこが本当にイヤ！

で、



電池入れ替えて設置完了、ふ〜！ちえりんおつかれさまー！

設置してからなんとなく本体のボタン押してみたら『正常です！』と鳴ったので、うわっコイツ他の言葉も喋るぞ！と思いました。

そんで今朝はトーストにブルスケッタなるものをのせたやつと、



プレーンオムレツを作って食べました。



そしたらヤマトの人が荷物を持ってきたので受け取って、ヨシ…食後のコーヒーとオヤツタイムだ、と思ってたら『電池切れです！！』はぁーーー！？

というわけで、あ！？昨日の夜ちゃんと電池交換してやったしてめーも『正常です！』とか言ってただろ！！この世に生まれてきたことを後悔させてやんぞコラ！！！とか思いながらズカズカ寝室に歩いていこうとしたら、『電池切れです！！！』

鳴ってたのは廊下にあるやつだったのでした。

そんで廊下のやつってたぶん周りに音を吸収するようなものが無いからかビクッとするほど音がでかく感じるし反響してうるさいったらなかったので、



脚立持ってきて慌ててはずしました。

ここ真横がすぐ階段だしギリッギリに脚立置くしかなくてめっちゃこわかった！



私は高所恐怖症ではないしスケルトンの観覧車とか余裕で乗るけど(ぼっちで)、こういう中途半端な高さはなんかリアルにこわい。

で、私がいない間に他のやつも騒ぎ出したらイヤだ、と思って、



リビングと小部屋のやつもまだ鳴ってないけど一気に取り外しました。

そんなこんなで追加で買った電池3個分のお値段4135円。



1個だとだいたい1500円前後なんで3個セットはお得です、そんでこれ純正品じゃなかったらさらに半額くらいでもっとお得。

まあ私はケチだけど10年に1回しか買わないやつだからおおらかな気持ちで純正品にしとこうと思いました。

ちなみにまた性懲りもなくアマゾンで注文しました。

つーかこれ寝室のやつはしばらく『ピ！』だけでやがて『電池切れです！』と騒ぎ出したのに、廊下のやつは最初から『電池切れです！』

この違いはいったいなに。


で、今日は最近買った本の話をするんですけど、



なんかこんな感じ↑

はい、ちえりちゃんは根暗なんでこういう感じの本をタイトルだけで判断して即買いしてしまいます。

で、『売◯島』なんですけど、



これ実は既に家にあるやつなんでした。(右のでかいやつ)

しかし書店で、『これ文庫版も出てたんだ！？欲しい〜！』となって買ってきてしまいました。

はい、ちえりちゃんはなんかそういう人です。

たぶんアレ、しらす食べてたらちっちゃいカニとかちっちゃい他の魚みたいなやつが紛れ込んでるのをみつけて、『かっ！かわいい〜ん！』ってなるのと同じ原理。

ちなみに『売◯島』とは三重県に実在している渡鹿野島の別称です。

ここはその昔、なんかもう江戸時代からそういう商売で成り立っていた島だったらしいのですが、近年になるとやっぱりそんなのアカンみたいな空気が広がり、いまとなっては健全な観光島を目指してます、みたいな島。

島の形がハート型なんでそれを売りにしていろいろ頑張ってるみたい。

で、私はここに行ってみたい、頑張ってるって言ってもちょっと無理があるに違いない、みだらなことが行われていたと思われる古い建物とか廃墟が山程残っているに違いない、そういう廃れた島を探索してみたい、ぼっちで！！と思って一時期本気で行くつもりだったんですけど、なんかいろいろ身体もヨレヨレになっちゃったし気力もそんな無くて結局いまだに行けてません。

で、『玩具修理者』ってのは小林泰三という作家のデビュー作なんですけど、これって第2回ホラー小説大賞の短編賞を受賞した作品なんです。

ちなみに大賞は瀬名秀明の『パラサイトイブ』です。

両方理系の人だってことで、なんか新しい感じの作家が出てきた、と当時話題になっていたのを覚えてます。

私はそういうのが苦手な人なんで読んでる最中に頻繁に『？？？』となってたんですけど、それでも何回も繰り返し読んでるとなんとなく空気が分かってくるし両方かなり面白いと思ってました。

はい、ちえりちゃんは同じ本を何十回も繰り返し読んでしまう、なんかそういう人です。

そんで調べたら1995年だったらしいですが、私は当時書店で玩具修理者を立ち読みしてこの人の作品にハマってしまったのでした。

その後なんやかんやあって当時買った本は処分してしまってて、今回書店で文庫本を見つけて懐かしくなり、思わず買ってきてしまったという次第。

まあこの方は5年前に亡くなってしまったんで、そのうち文庫で全部揃えてまだ読んでないやつも読破しようと前から思ってたんですけど。

そんで今回買った本とは関係無いんですけど、連休中にYouTubeを見てたら『海と毒薬』の映画が無料公開になっていたので、ちょっと見るつもりがひきこまれてしまい、最後までどっぷり見てしまいました。

海と毒薬ってのは遠藤周作の作品であり、これも私が好きだった小説。

太平洋戦争中に実際にあった九州大学生体解剖事件をテーマにした作品であります。

はい、ちえりちゃんの精神世界は殺伐としてるのでこういう陰鬱とした事件の話とか大好き。

で、これ1986年の映画なのになんでモノクロなんだ？と不思議に思いながら鑑賞してたのですが、手術や解剖のときに皮膚切ってるとこや内臓のシーンがはっきり映し出されるので、このグロさを軽減するためにモノクロにしたのかなと思いました。

実際には人ではなく豚を使ったらしいですが、豚だと分かって見ていても人と変わらない皮膚感と内臓なんでかなりアレでした。

そんでこの映画で残念だったとこは、小説だと『私の持病を診てくれているとても腕がいい医師がむかし生体解剖事件に関与して裁判にかけられたことがある人だった、なんかこわい』という話から始まるんですけど、その辺のシーンが映画では無かったことにされてたこと。

私はここがいちばん好きなシーンだったのでなんだよと思いました。


というわけで、部屋が漫画だらけにならないように最近は電子書籍で済ましているんですけど読み物となるとなんかやっぱり紙の本爆買いしちゃいます、そんなちえりちゃんを夜露死苦！とか言いながら、本日の日記はおしまいであります。

読んでいただき(以下略)